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Channel: とんぼの山行記録
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昨日の散歩道

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昨日は、午後雨の予想でしたので、朝早く、以前から目に付けていた、ワスレナグサの写真を撮りに
行ったきました。

場所は、神奈川県立・東高根森林公園にある湿性植物園内です。

イメージ 1
↑鬱蒼とした園内
 
イメージ 2
↑ワスレナグサ

嫌な名前だ!!中に「ル」を入れれば、忘れるな!!となってしまいます。

イメージ 3
↑何と言う花だか忘れてしまった。

覚えようと戻って確認したけれどすっかり忘れてしまった。
鶏の三足とは良く言ったものだ!!三歩歩けば直ぐ忘れてしまう。脳の経年劣化が激しいようだ。

イメージ 4
↑キショウブ

バックはワスレナグサである。
 
イメージ 5
↑エゴノキ

2週前に行った時、花弁が雪のように降っていて何の木だろうと興味を持ったがどうやらエゴノキのようだ!!

イメージ 6
↑同上

※ついでに、バラ苑まで廻って花を撮ってきた。

バラ苑と言うだけあって種類は豊富で豪華な花が咲き誇り、近隣から多くの入園者がありました。

イメージ 7

 
イメージ 8

 
イメージ 9


イメージ 10
 

イメージ 11


イメージ 12


イメージ 13

 
イメージ 14


このバラ園は、元々小田急向ヶ丘遊園地内に有ったが閉園の為、川崎市が借り受け管理しています。
手入れはボランテアの人達の活動に拠って維持されています。

私の山行暦についての変遷記

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どうも、私の投稿について誤解される事が多々あり、不本意な場合があり、この際明らかにして置きます。

本格的に始めたのは中高年になってからで、序々に実力が付いた頃、友人が長年の夢であった、
山岳ガイドをやるが、一緒にやらないかと言うことで、定年にもなったし暇だから手伝うつもりで
引き受けた次第です。

始めは、登山教室を開き卒業生がこのまま分かれるのは名残惜しいと言う事で、山の会を設立。

友人がガイドを担当、私が山の会の代表を分担して来ました。

山に行く時は、お客さんと、山の会会員が一緒の変な混成部隊になってしまいました。

ホームページも事務所を閉鎖した為、私個人のWEBに移したので、その時の名残が残っていたり
私個人の山行記事を書き加えたりで変なものになっているかも知れません。

それでも、スポーツ医学医から見た中高年者登山、お役立ちページ、登山の為の基礎技術・実践編
等は、私なりに自信を持って作ったもので、これから山を始めたい方達のお役と、啓蒙を目指しています。

以上

自然との触合いは本当にあるのか!!

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ちまたでは、良く、自然との触れあいとの言葉がや文字が見られます。

私は、そんな事を感じた事はありません。

山の懐に入ってみで、おおっ・・・良く来たなゆっくりしていけ、楽しんでいけと感じた事はありません。

せっかく来たから、もう少し後で満開になる予定だが、お前が来たから満開にして上げる!!などないのです。

鳥や動物にしても距離をおく。此処までの距離なら大丈夫それ以上は逃げていっていまいます。

晴れたら良いと思っても、曇、雨、雷であったり、何一つ私の自由になりません!!

自然はその摂理にしたがって動いていて、花を見たかったらその時期に人間が合わせて行くようにしなければなりません。

そうゆう意味で自然との触合いは無いと思っています。

暇人の散歩道

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昨日の散歩は多摩川です。早いものでブログを始めて、そろそろ1年になり同じような景色になっています。
空にはヒバリ、藪にはヨシキリが囀り河川敷には同じような花々が咲いています。

水鳥はこの季節随分と少なくなっています。水鳥はもっと早い時期に集まっているようです。

イメージ 1
 
イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4

 
イメージ 5


イメージ 6



川には鯉が沢山泳いでいます。4月頃釣り師が細い竿で大きな魚と格闘していました。

何を釣っているのですかと訪ねると、マルタが掛かって吊り上げられず下流の浅い所まで
引っ張って来たのだ!!と言ってました。見ると多くのマルタが産卵の為遡上していました。

私も水槽にオイカワやフナを金魚と一緒に飼っています。

それにしても、金魚は20年以上も生きていて、魚ってこんなに長生きするものだ!!

と改めて驚いています。

私のHPにテレビ局製作会社から投稿があった。

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内容は、次のようなものである!!

※皆さんを過去(4年程前)越沢バットレスで撮影させていただいた者なのですが、その際の映像についてお伺いしたいのですが。

たしかに、4年程前、たまたま、奥多摩・越沢バットレスで休憩中、テレビ局の者ですと話掛けて来たことがある!!

テレビ東京「アドマチック天国」の撮影に協力してほしいとのことでした。

私達としては何のさしさわりもないので快く引き受けました。

撮影は二日間で、一日目は、岩登りの様子を下からと、登る本人が頭にミニ撮影機をつけ登る様子を
撮りました。

二日目は、奥多摩消防署救助隊と合同で私達のメンバーを遭難したと仮定して撮影しました。


【越沢バットレスは3ピッチ高さ約80mでどのコースも谷川や穂高の核心部に匹敵すような難易度の高い登りであると言われています】


なにしろ、4年程前の事で事務所も山の会も閉鎖、解散してしまい、名刺も無くしてしまい連絡に手間取りました。

山岳会のHPなら連絡先も必要ですが、私個人のWEBに移してしまい、連絡先は一切書いてありません!!

ちなみに、7月26日放送予定だそうです。

以上

登山計画書作りには山スパート!!

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私達の仲間に橋梁設計をする人がいて、パソコンは、昔から使っていたようです。

それで、登山計画書作りに山スパートのソフトを貸してくれました。
なるほど使ってみると、すごく良い!!コースタイム等、登り降りなどの時間を何パーセントにするか
自由自在!!

おしむらく、Windows95対応でソフトを挿入している場合は大丈夫ですが、その後WindowsXPにPCを新しくして使っていました。

何時までも借りているわけのいかず、何とかプログラムを追加して使おうと思ってやってみたが全然駄目で、その仲間に話したら出来る!!やり方がまずいからだろうという事で強引に入れようとしたらPCがパンク、デスクトップが真っ黒くなってしまった。

それからが大変でした。PCメーカーに電話し、初期化から立ち上げまでの手順にしたがい操作しようとするがどこをどうするか迷っているうち時間切れで元の木阿弥である!!

何回か繰り返しやっと正常に戻った。当然バックアップも取っていなかったのでかなりデータを失ってしまった。それでも、ボリュームに大分残っていたので安心しました。

PCの専門知識もなく自己流でやっていると大きな失敗をしてしまうとつくづくも思った。

今日も懲りずにPCを動かしている馬鹿なやつだ!!

化石人間卒業か?!

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数日前、親戚に不幸が出来て、高松まで行く羽目になってしまった。

葬儀は、午前10時40分との事で飛行機を利用する事になった。

なにぶん、飛行機は、今まで一度も乗ったことが無く化石人間みたいなヤツと思っていた。

切符を買うにしてもどうするか解らずネットで調べたら、シニヤ割引が有るようだ!!

その他、特割も有るようだ。特割とはなんぞや?!

幸い娘も一緒に行くので携帯でチケット購入を全部お任せしてしまった。

なんと、特割の方がシニヤ割引より安くそれに決めてもらった。

旨く出来ていて支払いは、コンビニで清算出来る。清算すると直ちに携帯に連絡が来る。

羽田空港に1時間前に着き軽い朝食を済ませ、携帯の電源を入れたらメールが入った。

搭乗口の変更のお知らせであった。

それから大恥を掻いてしまった!!手荷物の他、小物入れに携帯電話機をいれゲートを通ろうと
したら係員にポケットに入っている物を全部入れてもう一回ゲートを入り直して下さいと言われて
しまった。おいおい・・・ 財布、小銭入れ、キー、たばこ、ライターまで全部入れ無ければならない!!

そこで係員につい暴言をはいてしまった!!「まるで丸裸になってしまったと!!」

空港は、チエックが厳しいと聴いていたが国内便がこれまで厳しいとは思って居なかった。

飛行機に乗っても、あーーしろ、こーーーしろと誠に煩い!!

安心、安全の為と解っているが、世の中悪いやつが居るから此処までやる必要が出てきてしまったのだろう!!

帰りは新幹線でNOチエックだ!!同じ乗り物でこうまで違っている。

私の故郷は、福島県南部で飛行機は必要は無く、さりとて、温泉、旅行などあまり好きでないので全然乗らなかったが、今回で少し縄文人間位に成ったかな!!

西ゼン沢登り (上越平標山下)

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1997/8/31 前夜発日帰り 参加者4名 

これまで沢登の投稿は一度もなかった!!

なぜなら、非常に写真が少なく投稿しても感心を持って貰い無いと思い控えて来ました。

そんな中でも一番写真が揃っている西ゼンを投稿します。

イメージ 1
↑毛渡沢林道終点(ゲート)から林道歩き
 
イメージ 2
↑西ゼン出合い付近で休憩

イメージ 3
↑沢と言いば、薄暗く陰気臭いと思うが、この沢は非常に明るい沢だ!!

イメージ 4
↑遡行中のヒトコマ
メンバーの何人かは、シヤワーシリセード遊びをしてしまい大分、時間をロスしていまった場所もあった。
 
イメージ 5
↑西ゼンはスラブで両側が大きく開けていて気持ちの良い沢だ!!
残念ながら肉眼で見るともっと傾斜がキツイ。写真では平坦に写ってしまう。


※兄貴は絵が好きで美術短大の通信教育を受けていました。それに拠ると心理学も習うそうだ。

例えば道は手前は広く、遠くは狭いが脳で修正してしまい写真のように狭く感じないようです!!

イメージ 6
↑そろそろ源頭部だ!!

イメージ 7
↑やっと稜線だ!!
 
前夜、越後湯沢ICで降り、土樽方面に戻って仙ノ倉谷沿いの車止めゲートまで入り仮眠。

当日、林道を暫く歩くと対岸に行く吊り橋を渡る!!此処から平標山に登る登山道に変る。

1時間も歩いたろうか?入渓地点、西ゼン出合いに着く。沢を渡れば平標山方面の登りだ!!


身支度を整いいざ出発!!此処は何の変哲もなく藪に囲まれた沢だ!!

暫く歩くと開けた沢らしく成って途中若干難しい登りに出会う!!右岸をロープを出して難なく越える!!

それを過ぎで難しい登りは巻きどんどん高度を稼ぐ。源頭部が近いと思われる所に出ると結構ホールド
があり快適に歩ける!!

それを過ぎると密生した腰の高さの笹ヤブとなってくるが、踏み跡がシッカリ付いているから大丈夫である!! 両手で掻き分けガンガン登る。小さな地糖で一息いれる!!

それからどの程度の時間か忘れたが稜線に出る!!平標山は20分程度で行けそうだが沢登を満喫したので登らない!!

それにしても此処からの眺めは素晴らしい!!平標山から仙ノ倉山まで笹薮だけか?穏やかな山見える!!

休憩しながら靴を履き替えいざ下山!! 登山道は笹を刈った跡らしくウッカリすると滑り易い。

中々の急な降りであるが構わずどんどん降る。途中太いブナの木にロープを結んで歩き易くしてある
所があった!! 今日のリーダーは心優しい人か?ロープに縛られ可哀想と涙ぐんでいた。

下山道から、西ゼン全景が見える所に来てあそこを登って来たのだと思うと感慨もひとしおである!!

データ:毛渡沢林道終点(ゲート)~吊橋~仙ノ倉谷徒渉点~西ゼン~稜線~平標新道~仙ノ倉谷徒渉点~吊橋~毛渡沢林道終点(ゲート)

以上

西丹沢・悪沢 沢登り

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1998/8/8 前夜発1泊2日 参加者2名 

西丹沢・悪沢、箱根屋沢は、中川温泉から西丹沢自然教室に至る道路の途中にありアプローチが短く、しかも、滝の登攀要素が幾つもあり、私見たいな年寄りにはうってつけの沢だ!!

一日目 悪沢

前夜、箱屋橋に車を止め、橋の下付近にテントを張り仮眠。

当日、中川温泉寄りに少し歩き悪沢に入渓する!!

しばらく歩くとF2が現れる、登りは水流の右側を選ぶ!!この滝はそれ程難しく見えず私がトップで登る!!途中ブッシュから支点を取り、滝の落ち口に出る!!

イメージ 1

まもなくF2が現れる。この滝は普通は右側の側壁を登る。途中テラスがあるが落ち口が嫌らしい!!
残置スリングも有るのでそれを掴んで登っても良い。但し他人が付けたもので完全に安心出来ないので
注意が必要である!!


私たちは水流の直登を試みた。まず相棒がリード、右側の側壁の少し先からアタック!!少し登りトラバースするのが難しく、厳しい体制でハーケンを打つ一本目はどうも心元無くもう一本打つこんどはシッカリ利いたようである!!

私は確保体制でいて寒くて仕方が無かった!!

※そうこうしている内にガイド山行か? 大勢の人達が何班に分かれて登って来た。講師は、髭を生やし長靴の井出達でいかにも屈強そうに見える。

相棒は、ハーケンを打ったりして疲れてしまい、正面のピッカピッカのカラビナを提げる残置スリングを利用しクライムダウン!!

次は、私の番で行ける所まで行こうと思いアタック開始。

苦労をしてリーダーが登った所まで行く!!そこで止める気はさらさらない!!

トラバース気味に慎重に歩き水流を跨ぎ岩陰に辿りつく!!

此処からが大変である!体制を建て直し水流の中のホールドを探したいが水の圧力で足が下流に流され中々踏み出す事が出来ない!!二三度試みやっと踏み出す事が出来た。
今度は手でホールドを探したいが頭から容赦なく水が流れてきて上を見ると呼吸が出来ない!!

やむおえず、頭を下にして手探りでホールドを探す。結構シッカリしたババがあり助かった!!

やや登り右手の方にトラバースして落ち口の残置支点を例のガイドさんが使って居たのを使わせて下さいお願いしました。

やっと滝上に出たらあっちに支点があるよと言ってくれ、右岸にもあり確保体制が出来た後登っても良いと声を掛ける!!

しばらくして、ガイドの顧客か? 間違って私達のカラビナを外してしまった。

謝っていたけど、相棒はそんな事で登れない事はないから構わないと言っておきました。

そうこうしている内、顧客の一人が落下してしまい宙ぶらりん!!左壁は、逆くの字に折れていて落ちたらそうなるのである!!

いくらもがいても手掛かり無しで困っていた!!幸いバンドに何人か居たのでロープを手繰り寄せ大事に至らなかった!!

相棒は、途中、頭の上に人が落ちてきて泥を落とすやら足が直ぐ目の前に落ちてくるやで、まいってしまったと話していました。


次はF3である。此処は3級程度か?あまり難しく無いが、先行パーテイが居るので待たされる!!
例のガイドさんが途中から入って下さいと言われ相棒が登り始めたが先行者が迷っているようなので、其処は手、あそこは足と教えていました。

その先はまだ有るけど、もう満足したので稜線に逃げ仕事道を下山しました。


※丹沢山地は、伊豆半島の岩体が100~70万年前にかけて本州と衝突、この圧力によって丹沢山地の岩体が隆起し、山地が形成された。現在でも徐々に隆起を続けている。

以上、次回は箱根屋沢を投稿します。

西丹沢・箱根屋沢 沢登り

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1998/8/8 前夜発1泊2日 参加者2名 

二日目

昨日は、悪沢を登り、今日は箱根屋沢だ!!箱根屋橋の下にテントを張ったのですけど、水流が非常に少ないと感じた!!この程度で満足のいく沢登りが出来るかと思った。

身支度をしていざ出発!! 堰堤を三つ右から左と階段を越えると沢らしい渓相になってくる。

間もなく滝が次々と現れ、ザイルを畳む暇がない程で二人で半分ずつ持って歩いた!!

滝は、いずれも直登することが出来た!!

F7を右岸から越すと、今日の核心部、F8、15mスラブは、人口登攀の登りである!!
右側から巻く事も出来るが、あらかじめアブミを用意してきたのでそれを使う事にした。
まず相棒がトップで登り出す!!

取り付きは、岩の右側から登り、水流近くにトラバース、其処は滝の落ち口向かってクラックが
入っている。そこににハーケンが何本か打ってあり、それを頼りに登って行った!!

次に私の番である!!最初は旨くいったが、トラバースには苦労する。なぜなら身長が低く手を
伸ばしても中々届かないのである!!色々やってみてやっとアブミに移ることが出来た。

次に、アブミを架け替えようとするが相棒の付けたスリングの間隔が長く背伸びしても届かないので
ある!!
恐る恐るアブミの一番上に載ってやっと架け替えが出来、なんとかクリアしてやれやれであった!!

まったく、俺の身長を考えてもっと長いスリングをつけてくれれば良いものをと若干不満が残る!!

※アブミは、登山道具店にも売っているが、自分に合うように自分で作って持っていった。

ある山の仲間に、アブミの一番上に乗るのは難しいと話したら、「出来るよ!!」と簡単に言われてしまった事がある。
一応スリングを付けてあるが一番上に乗ると掴んだスリングは腰の辺りになってバランスを崩せば落下すると思い怖くて出来ないものである!!

F9はA0で越えF10も難なく越え今日の沢登りはお終い!!

靴を履き替え、稜線に出、ひたすら仕事道を利用して下山しました!!

ちなみに、「F」とは沢登の用語で、何番目の滝と解り易く番号を付けているのである。

では滝とは落差何mかとなってきます。約3mからと思っています。

「A0」 手足を岩だけ掴んだり載せたりして登る事をフリーで登ると言います。

手足を灌木やハーケン、スリング等に手や足を乗せるとA0となり、アブミを使うとA1となります。

以上

昨日の散歩道

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昨日は、午後雨の予想でしたので、朝早く、以前から目に付けていた、ワスレナグサの写真を撮りに
行ったきました。

場所は、神奈川県立・東高根森林公園にある湿性植物園内です。

イメージ 1
↑鬱蒼とした園内
 
イメージ 2
↑ワスレナグサ

嫌な名前だ!!中に「ル」を入れれば、忘れるな!!となってしまいます。

イメージ 3
↑何と言う花だか忘れてしまった。

覚えようと戻って確認したけれどすっかり忘れてしまった。
鶏の三足とは良く言ったものだ!!三歩歩けば直ぐ忘れてしまう。脳の経年劣化が激しいようだ。

イメージ 4
↑キショウブ

バックはワスレナグサである。
 
イメージ 5
↑エゴノキ

2週前に行った時、花弁が雪のように降っていて何の木だろうと興味を持ったがどうやらエゴノキのようだ!!

イメージ 6
↑同上

※ついでに、バラ苑まで廻って花を撮ってきた。

バラ苑と言うだけあって種類は豊富で豪華な花が咲き誇り、近隣から多くの入園者がありました。

イメージ 7

 
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イメージ 9


イメージ 10
 

イメージ 11


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イメージ 13

 
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このバラ園は、元々小田急向ヶ丘遊園地内に有ったが閉園の為、川崎市が借り受け管理しています。
手入れはボランテアの人達の活動に拠って維持されています。

私の山行暦についての変遷記

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どうも、私の投稿について誤解される事が多々あり、不本意な場合があり、この際明らかにして置きます。

本格的に始めたのは中高年になってからで、序々に実力が付いた頃、友人が長年の夢であった、
山岳ガイドをやるが、一緒にやらないかと言うことで、定年にもなったし暇だから手伝うつもりで
引き受けた次第です。

始めは、登山教室を開き卒業生がこのまま分かれるのは名残惜しいと言う事で、山の会を設立。

友人がガイドを担当、私が山の会の代表を分担して来ました。

山に行く時は、お客さんと、山の会会員が一緒の変な混成部隊になってしまいました。

ホームページも事務所を閉鎖した為、私個人のWEBに移したので、その時の名残が残っていたり
私個人の山行記事を書き加えたりで変なものになっているかも知れません。

それでも、スポーツ医学医から見た中高年者登山、お役立ちページ、登山の為の基礎技術・実践編
等は、私なりに自信を持って作ったもので、これから山を始めたい方達のお役と、啓蒙を目指しています。

以上

自然との触合いは本当にあるのか!!

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ちまたでは、良く、自然との触れあいとの言葉がや文字が見られます。

私は、そんな事を感じた事はありません。

山の懐に入ってみで、おおっ・・・良く来たなゆっくりしていけ、楽しんでいけと感じた事はありません。

せっかく来たから、もう少し後で満開になる予定だが、お前が来たから満開にして上げる!!などないのです。

鳥や動物にしても距離をおく。此処までの距離なら大丈夫それ以上は逃げていっていまいます。

晴れたら良いと思っても、曇、雨、雷であったり、何一つ私の自由になりません!!

自然はその摂理にしたがって動いていて、花を見たかったらその時期に人間が合わせて行くようにしなければなりません。

そうゆう意味で自然との触合いは無いと思っています。

暇人の散歩道

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昨日の散歩は多摩川です。早いものでブログを始めて、そろそろ1年になり同じような景色になっています。
空にはヒバリ、藪にはヨシキリが囀り河川敷には同じような花々が咲いています。

水鳥はこの季節随分と少なくなっています。水鳥はもっと早い時期に集まっているようです。

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川には鯉が沢山泳いでいます。4月頃釣り師が細い竿で大きな魚と格闘していました。

何を釣っているのですかと訪ねると、マルタが掛かって吊り上げられず下流の浅い所まで
引っ張って来たのだ!!と言ってました。見ると多くのマルタが産卵の為遡上していました。

私も水槽にオイカワやフナを金魚と一緒に飼っています。

それにしても、金魚は20年以上も生きていて、魚ってこんなに長生きするものだ!!

と改めて驚いています。

私のHPにテレビ局製作会社から投稿があった。

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内容は、次のようなものである!!

※皆さんを過去(4年程前)越沢バットレスで撮影させていただいた者なのですが、その際の映像についてお伺いしたいのですが。

たしかに、4年程前、たまたま、奥多摩・越沢バットレスで休憩中、テレビ局の者ですと話掛けて来たことがある!!

テレビ東京「アドマチック天国」の撮影に協力してほしいとのことでした。

私達としては何のさしさわりもないので快く引き受けました。

撮影は二日間で、一日目は、岩登りの様子を下からと、登る本人が頭にミニ撮影機をつけ登る様子を
撮りました。

二日目は、奥多摩消防署救助隊と合同で私達のメンバーを遭難したと仮定して撮影しました。


【越沢バットレスは3ピッチ高さ約80mでどのコースも谷川や穂高の核心部に匹敵すような難易度の高い登りであると言われています】


なにしろ、4年程前の事で事務所も山の会も閉鎖、解散してしまい、名刺も無くしてしまい連絡に手間取りました。

山岳会のHPなら連絡先も必要ですが、私個人のWEBに移してしまい、連絡先は一切書いてありません!!

ちなみに、7月26日放送予定だそうです。

以上

登山計画書作りには山スパート!!

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私達の仲間に橋梁設計をする人がいて、パソコンは、昔から使っていたようです。

それで、登山計画書作りに山スパートのソフトを貸してくれました。
なるほど使ってみると、すごく良い!!コースタイム等、登り降りなどの時間を何パーセントにするか
自由自在!!

おしむらく、Windows95対応でソフトを挿入している場合は大丈夫ですが、その後WindowsXPにPCを新しくして使っていました。

何時までも借りているわけのいかず、何とかプログラムを追加して使おうと思ってやってみたが全然駄目で、その仲間に話したら出来る!!やり方がまずいからだろうという事で強引に入れようとしたらPCがパンク、デスクトップが真っ黒くなってしまった。

それからが大変でした。PCメーカーに電話し、初期化から立ち上げまでの手順にしたがい操作しようとするがどこをどうするか迷っているうち時間切れで元の木阿弥である!!

何回か繰り返しやっと正常に戻った。当然バックアップも取っていなかったのでかなりデータを失ってしまった。それでも、ボリュームに大分残っていたので安心しました。

PCの専門知識もなく自己流でやっていると大きな失敗をしてしまうとつくづくも思った。

今日も懲りずにPCを動かしている馬鹿なやつだ!!

化石人間卒業か?!

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数日前、親戚に不幸が出来て、高松まで行く羽目になってしまった。

葬儀は、午前10時40分との事で飛行機を利用する事になった。

なにぶん、飛行機は、今まで一度も乗ったことが無く化石人間みたいなヤツと思っていた。

切符を買うにしてもどうするか解らずネットで調べたら、シニヤ割引が有るようだ!!

その他、特割も有るようだ。特割とはなんぞや?!

幸い娘も一緒に行くので携帯でチケット購入を全部お任せしてしまった。

なんと、特割の方がシニヤ割引より安くそれに決めてもらった。

旨く出来ていて支払いは、コンビニで清算出来る。清算すると直ちに携帯に連絡が来る。

羽田空港に1時間前に着き軽い朝食を済ませ、携帯の電源を入れたらメールが入った。

搭乗口の変更のお知らせであった。

それから大恥を掻いてしまった!!手荷物の他、小物入れに携帯電話機をいれゲートを通ろうと
したら係員にポケットに入っている物を全部入れてもう一回ゲートを入り直して下さいと言われて
しまった。おいおい・・・ 財布、小銭入れ、キー、たばこ、ライターまで全部入れ無ければならない!!

そこで係員につい暴言をはいてしまった!!「まるで丸裸になってしまったと!!」

空港は、チエックが厳しいと聴いていたが国内便がこれまで厳しいとは思って居なかった。

飛行機に乗っても、あーーしろ、こーーーしろと誠に煩い!!

安心、安全の為と解っているが、世の中悪いやつが居るから此処までやる必要が出てきてしまったのだろう!!

帰りは新幹線でNOチエックだ!!同じ乗り物でこうまで違っている。

私の故郷は、福島県南部で飛行機は必要は無く、さりとて、温泉、旅行などあまり好きでないので全然乗らなかったが、今回で少し縄文人間位に成ったかな!!

西ゼン沢登り (上越平標山下)

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1997/8/31 前夜発日帰り 参加者4名 

これまで沢登の投稿は一度もなかった!!

なぜなら、非常に写真が少なく投稿しても感心を持って貰い無いと思い控えて来ました。

そんな中でも一番写真が揃っている西ゼンを投稿します。

イメージ 1
↑毛渡沢林道終点(ゲート)から林道歩き
 
イメージ 2
↑西ゼン出合い付近で休憩

イメージ 3
↑沢と言いば、薄暗く陰気臭いと思うが、この沢は非常に明るい沢だ!!

イメージ 4
↑遡行中のヒトコマ
メンバーの何人かは、シヤワーシリセード遊びをしてしまい大分、時間をロスしていまった場所もあった。
 
イメージ 5
↑西ゼンはスラブで両側が大きく開けていて気持ちの良い沢だ!!
残念ながら肉眼で見るともっと傾斜がキツイ。写真では平坦に写ってしまう。


※兄貴は絵が好きで美術短大の通信教育を受けていました。それに拠ると心理学も習うそうだ。

例えば道は手前は広く、遠くは狭いが脳で修正してしまい写真のように狭く感じないようです!!

イメージ 6
↑そろそろ源頭部だ!!

イメージ 7
↑やっと稜線だ!!
 
前夜、越後湯沢ICで降り、土樽方面に戻って仙ノ倉谷沿いの車止めゲートまで入り仮眠。

当日、林道を暫く歩くと対岸に行く吊り橋を渡る!!此処から平標山に登る登山道に変る。

1時間も歩いたろうか?入渓地点、西ゼン出合いに着く。沢を渡れば平標山方面の登りだ!!


身支度を整いいざ出発!!此処は何の変哲もなく藪に囲まれた沢だ!!

暫く歩くと開けた沢らしく成って途中若干難しい登りに出会う!!右岸をロープを出して難なく越える!!

それを過ぎで難しい登りは巻きどんどん高度を稼ぐ。源頭部が近いと思われる所に出ると結構ホールド
があり快適に歩ける!!

それを過ぎると密生した腰の高さの笹ヤブとなってくるが、踏み跡がシッカリ付いているから大丈夫である!! 両手で掻き分けガンガン登る。小さな地糖で一息いれる!!

それからどの程度の時間か忘れたが稜線に出る!!平標山は20分程度で行けそうだが沢登を満喫したので登らない!!

それにしても此処からの眺めは素晴らしい!!平標山から仙ノ倉山まで笹薮だけか?穏やかな山見える!!

休憩しながら靴を履き替えいざ下山!! 登山道は笹を刈った跡らしくウッカリすると滑り易い。

中々の急な降りであるが構わずどんどん降る。途中太いブナの木にロープを結んで歩き易くしてある
所があった!! 今日のリーダーは心優しい人か?ロープに縛られ可哀想と涙ぐんでいた。

下山道から、西ゼン全景が見える所に来てあそこを登って来たのだと思うと感慨もひとしおである!!

データ:毛渡沢林道終点(ゲート)~吊橋~仙ノ倉谷徒渉点~西ゼン~稜線~平標新道~仙ノ倉谷徒渉点~吊橋~毛渡沢林道終点(ゲート)

以上

西丹沢・悪沢 沢登り

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1998/8/8 前夜発1泊2日 参加者2名 

西丹沢・悪沢、箱根屋沢は、中川温泉から西丹沢自然教室に至る道路の途中にありアプローチが短く、しかも、滝の登攀要素が幾つもあり、私見たいな年寄りにはうってつけの沢だ!!

一日目 悪沢

前夜、箱屋橋に車を止め、橋の下付近にテントを張り仮眠。

当日、中川温泉寄りに少し歩き悪沢に入渓する!!

しばらく歩くとF2が現れる、登りは水流の右側を選ぶ!!この滝はそれ程難しく見えず私がトップで登る!!途中ブッシュから支点を取り、滝の落ち口に出る!!

イメージ 1

まもなくF2が現れる。この滝は普通は右側の側壁を登る。途中テラスがあるが落ち口が嫌らしい!!
残置スリングも有るのでそれを掴んで登っても良い。但し他人が付けたもので完全に安心出来ないので
注意が必要である!!


私たちは水流の直登を試みた。まず相棒がリード、右側の側壁の少し先からアタック!!少し登りトラバースするのが難しく、厳しい体制でハーケンを打つ一本目はどうも心元無くもう一本打つこんどはシッカリ利いたようである!!

私は確保体制でいて寒くて仕方が無かった!!

※そうこうしている内にガイド山行か? 大勢の人達が何班に分かれて登って来た。講師は、髭を生やし長靴の井出達でいかにも屈強そうに見える。

相棒は、ハーケンを打ったりして疲れてしまい、正面のピッカピッカのカラビナを提げる残置スリングを利用しクライムダウン!!

次は、私の番で行ける所まで行こうと思いアタック開始。

苦労をしてリーダーが登った所まで行く!!そこで止める気はさらさらない!!

トラバース気味に慎重に歩き水流を跨ぎ岩陰に辿りつく!!

此処からが大変である!体制を建て直し水流の中のホールドを探したいが水の圧力で足が下流に流され中々踏み出す事が出来ない!!二三度試みやっと踏み出す事が出来た。
今度は手でホールドを探したいが頭から容赦なく水が流れてきて上を見ると呼吸が出来ない!!

やむおえず、頭を下にして手探りでホールドを探す。結構シッカリしたババがあり助かった!!

やや登り右手の方にトラバースして落ち口の残置支点を例のガイドさんが使って居たのを使わせて下さいお願いしました。

やっと滝上に出たらあっちに支点があるよと言ってくれ、右岸にもあり確保体制が出来た後登っても良いと声を掛ける!!

しばらくして、ガイドの顧客か? 間違って私達のカラビナを外してしまった。

謝っていたけど、相棒はそんな事で登れない事はないから構わないと言っておきました。

そうこうしている内、顧客の一人が落下してしまい宙ぶらりん!!左壁は、逆くの字に折れていて落ちたらそうなるのである!!

いくらもがいても手掛かり無しで困っていた!!幸いバンドに何人か居たのでロープを手繰り寄せ大事に至らなかった!!

相棒は、途中、頭の上に人が落ちてきて泥を落とすやら足が直ぐ目の前に落ちてくるやで、まいってしまったと話していました。


次はF3である。此処は3級程度か?あまり難しく無いが、先行パーテイが居るので待たされる!!
例のガイドさんが途中から入って下さいと言われ相棒が登り始めたが先行者が迷っているようなので、其処は手、あそこは足と教えていました。

その先はまだ有るけど、もう満足したので稜線に逃げ仕事道を下山しました。


※丹沢山地は、伊豆半島の岩体が100~70万年前にかけて本州と衝突、この圧力によって丹沢山地の岩体が隆起し、山地が形成された。現在でも徐々に隆起を続けている。

以上、次回は箱根屋沢を投稿します。

西丹沢・箱根屋沢 沢登り

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1998/8/8 前夜発1泊2日 参加者2名 

二日目

昨日は、悪沢を登り、今日は箱根屋沢だ!!箱根屋橋の下にテントを張ったのですけど、水流が非常に少ないと感じた!!この程度で満足のいく沢登りが出来るかと思った。

身支度をしていざ出発!! 堰堤を三つ右から左と階段を越えると沢らしい渓相になってくる。

間もなく滝が次々と現れ、ザイルを畳む暇がない程で二人で半分ずつ持って歩いた!!

滝は、いずれも直登することが出来た!!

F7を右岸から越すと、今日の核心部、F8、15mスラブは、人口登攀の登りである!!
右側から巻く事も出来るが、あらかじめアブミを用意してきたのでそれを使う事にした。
まず相棒がトップで登り出す!!

取り付きは、岩の右側から登り、水流近くにトラバース、其処は滝の落ち口向かってクラックが
入っている。そこににハーケンが何本か打ってあり、それを頼りに登って行った!!

次に私の番である!!最初は旨くいったが、トラバースには苦労する。なぜなら身長が低く手を
伸ばしても中々届かないのである!!色々やってみてやっとアブミに移ることが出来た。

次に、アブミを架け替えようとするが相棒の付けたスリングの間隔が長く背伸びしても届かないので
ある!!
恐る恐るアブミの一番上に載ってやっと架け替えが出来、なんとかクリアしてやれやれであった!!

まったく、俺の身長を考えてもっと長いスリングをつけてくれれば良いものをと若干不満が残る!!

※アブミは、登山道具店にも売っているが、自分に合うように自分で作って持っていった。

ある山の仲間に、アブミの一番上に乗るのは難しいと話したら、「出来るよ!!」と簡単に言われてしまった事がある。
一応スリングを付けてあるが一番上に乗ると掴んだスリングは腰の辺りになってバランスを崩せば落下すると思い怖くて出来ないものである!!

F9はA0で越えF10も難なく越え今日の沢登りはお終い!!

靴を履き替え、稜線に出、ひたすら仕事道を利用して下山しました!!

ちなみに、「F」とは沢登の用語で、何番目の滝と解り易く番号を付けているのである。

では滝とは落差何mかとなってきます。約3mからと思っています。

「A0」 手足を岩だけ掴んだり載せたりして登る事をフリーで登ると言います。

手足を灌木やハーケン、スリング等に手や足を乗せるとA0となり、アブミを使うとA1となります。

以上
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